このレビューはネタバレを含みます
「木漏れ日」という言葉から着想を得てつくられたらしい。
・1人パターソン
・ルーリードは流石に流れるだろと思ったけど他のルーリードも流れてよかった。ていうかけっこう出てきた。いいなカセット。
・姪じゃなくて甥にすればよかったのにと思った正直。でも一番印象的だったのは姪とのやりとり。木と友だちなの?と屈託なく問える姪。と、住む世界がちがう兄妹たち…
・言わずもがな最後のシーンが一番よかった。
ひとりきりでいることの尊厳
・幸田文「木」
毎朝、扉を開けて空を見上げる仕草
小さい時に読んだ十二月物語思い出した。
外で毎日仕事をする少女の話、草や木、風や天気が意地悪な継母から守ってくれる的な話だった気がする うろ覚え