このレビューはネタバレを含みます
2024年初映画㊗️
一発目がこの作品で良かった、大切にしたいと思える美しい映画だった
何気ない毎日の中にあるちょっとした幸せ、嬉しさ、苛立ち、悲しみ
同じように過ごしてても、全く同じなんてことはないよなって
台詞は全然ないのに、表情からいろんな感情を読み取れるから、役所広司さんって本当に素晴らしいなって感動した
最後の表情からは、主人公(平山)の人生そのものが現れているように感じてグッときた。
今まで観てきた映画とは違ったから不思議な感覚だったけど、でもずっと心地がよかった