生活とは変わらない日常の繰り返しではなく、変わっていく日常の営みだ
東京で独りで生きるのは寂しさもあるけど、同時に自由でもある。食えるくらいに働いて、自分のしたいことをして、人や空間でつながりを感じながら生きていく。
この映画が刺さる人は多いだろうから人に勧めたい。老若男女問わず観れる良さもある。満席の映画館は久しぶりで嬉しかった
追記
映画を観た父が平山は変わらないのではなく変えられないんだとポツリと言っていたのを聞いて、わたしが平山に対して抱いた尊いという感情と視点が違っていた。世代や観る人によって解釈が変わるかもしれない