これは私の話だ!と勝手に思い込み、心の中で涙が止まりませんでした
リアリティではなくてファンタジー
ルー・リードの声を久しぶりに聴いたけど、すごい心に沁みました
基本毎年誕生日は映画を観ることにしてるけど、今年この映画を選んだ私グッジョブ
ところで「こんなふうに生きていけたなら」
って理想っぽく片付けるのは私にはちょっと違和感ありました
後悔は絶対にしていない
でもこうではなかった人生もあっただろうな、とはたまに思う
この年になるとそう思うだけでなぜか泣けるんですよね
私にはそんなラストシーンでした
ヴィム・ヴェンダースも役所さんも大成功してる人なのに、なぜそういう人の気持ちがわかるんだろう
表現者ってすごい