ヴィム・ヴェンダース監督…小津安次郎を敬愛していて現代の東京を描くと…めちゃくちゃ評価高いし映画館で観とく価値ありそうだったから。
(小津監督の空気感はいいし映画好きとしては観とかなきゃいけない作品多く観たけど家族題材が多くてはまりきらず…。ヴィム・ヴェンダース作品も懐かしく）
役所広司もちろんだけど三浦友和、石川さゆり(歌たまらん)…キャストみんな素晴らしい。淡々としてるのず～っと観てられる演技すごい。
観といてよかった。
世界が違う…今は今、今度は今度…木漏れ日…色々染みた！！
若い時はこーゆー映画で感動して泣くなんて思わなかった。。。
全部を説明せず淡々と派手な出来事ないけど小さな日々の出来事…そーなんだよなぁって。あぁいいことあったなぁって。
そう思えなくても空みてそう思おう。
自分が死んだ後こーゆー心境だったと説明しやすいかも。
役所広司の素晴らしき世界とこれ合わせて2で割った感じ…てか素晴らしき世界のエンディング変わってて…続編がこのパーフェクトデイに繋がってて…実はそーなんだら！と勝手にそう思っちゃってた。よかった。
