このレビューはネタバレを含みます
ラストCMBYNだった(違う)
生活感ありすぎて逆に生活感がないみたいなとこあった。けどそれは平山と私のルーティンが違うからで、でも根本的なところで共通点がいっぱいあった気がする。
習慣ってほど決まった生活してないけど、一人で過ごす時間も大事にしたいから観ていてずっとわかるよ〜わかる〜って気持ちだった。
写真の整理をしながら布団に倒れるところも、私の生活の中にめちゃくちゃ見覚えがあった。
銭湯でおじいさんを煽いだり、お金貸してガソリン代なくなったり、○×ゲームしたり、キスされてずっとニヤニヤしちゃったり、姪の着替えを見ないように慌てて後退りしたり、スナックのママ相手に勝手に失恋気分味わったり、無口だけど人間が好きで繊細で優しいっていうのが伝わる描写がよかった。
登場人物紹介をみて、作中で説明されてない設定にエ〜ってなって楽しかった。ママそうだったの〜みたいな。
