人生の中で何度もこの映画を思い出すだろうな、と思った。
この映画もまた、「人って、他人の知らない歴史があるよな」って思い知らせてくれる映画だった。
平山はとっても人間だった。
規則正しく?淡々と?生活してく中に
ちゃんと喜怒哀楽が挟まってて。
ちっちゃい嫌なことは、自分の好きなものや、嬉しかったことで、よしにするその生き方が好きだし、そうなりたいと思った。
ただ、平山が自分の生活をパーフェクトデイズって思ってはなさそう、って思った。平山の生活を神の目線で見た(映画で見た)人たちがつけた映画の名前だよなって思った。なんか、それも烏滸がましいな...って思っちゃった。それか、わたしのパーフェクトと、監督のperfectは、意味合いが違うのかな?