ここに描く必要はないんだけど、
そもそもこの映画も描写には自分の感性に近いものはあるだろうなと軽い気持ちで観た。
ジャームッシュとか好きだし。
タイミング的に、最近自分の中でかなり辛い時間が続いてて。多分ずっと下を向いてた。
雨でも晴れでも、他人に煙たがられた後でも上を向いて笑顔になる平山が羨ましかった。
当たり前の日常の一瞬。木々が揺れる空のシーンを見て、もうなんか目頭がおかしかった
元々、ニーナシモンのfeeling goodはよく聞いていたけど
こんなところで流れるとは思わず、完全に不意打ち。もう堪えるのは無理だった。
不安悔しさ笑顔が同居するあの表情は、無理してる自分のこころか
変わらない事はないから、また明日を待つだけ
いや泣くような映画ではないだろ!