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落下の解剖学のHのレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
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アマチュアでも創作に時間は必要だし、実体験との関連を聞かれるし、母語が違う人と英語で話すことはあるし、人の複雑さを描くという意味では普遍的なテーマだった。ただ、裁判劇にすることで突き放しているのにそのテーマを描けるのがすごい。監督の前作も小説家を目指す人の話なのが引っかかるけど‥
(前作はフランス語理解しきれなかったからなのもあるけど)その時はカウンセリングとフラッシュバック形式好きじゃないんだよなと思ったけど、裁判形式になると違和感ない不思議。
弁護士役がスワンアルロー‥!
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