しう

落下の解剖学のしうのネタバレレビュー・内容・結末

落下の解剖学(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

思ってたようなミステリーではなかったけど、実際の事件の裁判を見ているような、フィクションでは無いような感覚がした

最終的に本当に自殺だったのかは明かさないのが良かった

主観的な証言が他の裁判ものに比べて多い
あくまでこの映画はだれが犯人かをメインに据えてない
回想シーンもほとんどない

事実よりもどうあるべきかを登場人物たちは争っているように見える
ダニエルも、自分が母を信じたいがために記憶を誤認してるような見方もできた

犬の演技?凄い!
どうやってるんだろ

2回目観たら冒頭から全く別の印象を持ちそう

2024年 19本目
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