落下の解剖学のUenoAtsushiのレビュー・感想・評価

この映画のリファレンス
クレイマークレイマー
ある結婚の風景
マリッジストーリー

結婚生活や夫婦について思索に富む映画でした
当たり前にある形として前提になるようなものではなくて、
丁寧に紡いでいかないと直ぐに割れたり無くなってしまう脆いもの（不確かな記憶がそれを暗喩）だということを、感じさせられた

それでも眼前のものを信じる強さが描かれていたことが良い映画だとおもった