好きな監督達が繋がってる嬉しさ。盟友ジム・ジャームッシュを大胆に使う映画デートシーンが凄い。映画館から出てきた男2人が一言ずつ感想を述べて左右に散る。連絡手段の無い2人がこのデートに漕ぎ着くまでの様が最高で、味気ない日常にアキから微量の喜びと希望を頂戴した気分。映画中彼女を観る彼や可愛い犬とのショット等、過去作でも見た画の既視感(街のあかりの彼が友人役だし)と、OZU愛溢れる構図や色使いを発見する楽しさもあった。小津監督の偉大さを改めて感じる。リズムで進む。フィンランドの素晴らしい画と合う音楽で眠りにつきたくなる至福のひと時。並行する戦争のラジオと怒り。アルマ・ポウスティの顔が美しく可愛く、画になる。ホラッパ若干ライゴズ感。かっこいい煙草姿。可愛すぎるチャップリン。女性2人組バンド(MAUSTETYTOT)カッコよくて即落とした🍏
てか、「労働者三部作(まだ観てない😓)の掘り出された四作目」らしいんだけど三部作ちゃうやん!w でも好き!w
ずっとニヤけてた。もっかい観に行こかな。
「労働者三部作」4？
☆
