アキ・カウリスマキ監督の作品を初めて鑑賞した。なんだろう、この独特な空気感は。焦燥感がじわじわと滲み出しながらも、良い意味でコメディとのミスマッチが成立している。画面からは色彩の乏しさが際立ち、諦念…
>>続きを読む劇的ではなく淡々と、でも確信は持ってこの人と結婚したいと思う
戦争は続いてて、ニュースからは残酷なリアルが聞こえてくる
仕事はうまくいかないし、毎日がとても幸せとは言い難い
それでも、一緒に食事…
フィンランドってこんなに鬱々としてるん?フィンランド人ってこんなに笑わないん?ボソッとジョーク言ってくる感じがスゴイ独特で監督の世界観なんだろうけど。
ロシアとウクライナの情勢がラジオで流れるけどス…
男「犬の名は?」
女「あるわ」「チャップリンよ」
犬「ワン」
コメディに振った感じでテンポ良くて面白かった。だいぶ賑やかな印象だけど友達がずっといるからかな。皆いい顔だけど特に警備員さんが映るたび…
正直この監督は知らなかった。
劇中特に何かが起こるわけではなく、淡々と労働階級の日常が流れていく…
スマホもテレビも出てこないし、全体的に古臭い世界観なのかなと思ったら時事ネタ扱ってるし、ノート…
カウリスマキのいつもの感じ。
登場人物がこのご時世に、部屋でアナログのラジオを聴いている。
モブの人たちの顔がいちいち冴えない、しかしインパクトはあって味がある。
その中でもパブで歌ってるお姉さん…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen