「静けさの中に灯る、孤独なふたりのささやかな愛」枯れ葉(2023)。
ヘルシンキを舞台に、孤独を抱えて生きる男女が“人生で最初で最後のかけがえのないパートナー”を見つけようとする、静かで優しいラブス…
なんかすっごく昔の映画を観ているときとおなじきぶんになったな〜もちろんいい意味でね
世界情勢がとんでもなくても、人は出会って恋をして別れる、なんかふしぎだなあ、どんな時でも人が人であるということは幸…
どのシーンを切り取っても色味が可愛すぎる!ヒロインの家具、職場のロッカー、現場の作業着、街ゆく人のコート
中身はどきどきキュンキュンの恋愛映画じゃなく、スローテンポで進むんだけど、ラジオから流れる戦…
大人の哀愁が滲む、何回も観たくなるラブストーリー。不器用で貧しくて地味な男と女の静かな出会いに、フワッと気持ちを豊かにしてくれます。
物語に頼らず、感性に語りかけてくる感じの映画でした。
会話は…
やっぱりカウリスマキはイイ。染みるんよ。独特の間合い。無表情いや微表情。そして選曲。どれもこれも「クゥウ…」ってなる。だからこその唯一無二。存命中の監督の中で、個人的に一番好きかもしれん。だってロシ…
>>続きを読むいや〜
さすがっす監督
ちゃんと街並みが現代になってて、ああ、この人はちゃんと今この世界に存在しているのだとやっと認識してきた感じ?
今までは、昔のばかり(敗者三部作とか)観てたから、ロシアとウクラ…
アンサもホラッパも20代の若者と比べると歳を重ねているが、まだ枯れ葉というほど老け込んではいない。2人とも鮮やかな色の服を着こなしており、特にアンサの家でのディナーのシーンでは赤と黄色のシャツが映え…
>>続きを読む© Sputnik Photo: Malla Hukkanen