いい音楽が自然に流れる映画はハズレがない。
シーンやセリフと同様で、色使いも素朴かつシンプルで見やすい。
水色のコートや壁紙のターコイズ、病院の壁紙のパステルブルーなど、赤の差し色も良いアクセント…
特に目新しい内容でも無いのに終始惹かれてしまった。この映画の魅力は演技もそうだが、この何とも言えぬ閉塞感がひしひしと伝わってくるところにあるように感じる。
映画の尺もちょうど良し、わんころかわよし…
個室ではなく観客の前で歌うカラオケ笑 そこから始まる恋。出会った2人のすれ違い。アル中男の断酒。事故。物語は目新しくない。が、アキ・カウリスマキ監督独特の言葉でなく淡々と哀愁漂う映像で描く。時たまフ…
>>続きを読む青々しい時代を過ぎ、社会的な地位もなく、それでもわずかな養分で日々をやりくりする二人。恋愛や戦争に対する歯痒さが、彼らのアルコール依存と盗症という悪癖を増幅させ、それゆえに労働の機会という社会との…
>>続きを読む© Sputnik Photo: Malla Hukkanen