今年の映画館での1本目。個人の人間関係のトラブルであったりとかあったんで実は映画に集中出来るか今日は不安の中で席についたんですが、、あれ？なかなか始まらない。今地震ですから上映が遅れてます。あと余震で途中中断もあるかもって場内説明で緊張感あるスタート。
あ、これが例のアキ・カウリスマキ節ですね！ってのこの監督の作品の2本目で俺も実感できました。というかもしかしてファンを意識してそれいつもよりも濃くだしてるんじゃないですか？(急に例えが出てきませんがたとえばヒッチコックとかのまるで50年代のカラー作品でも見てるかのような照明だとかのノスタルジー感じる絵作り。そのための無表情？セリフ少なめ？その時その時の登場人物の感情を表現するためのこれでもかっての場面場面でかかる音楽。社会から疎外されたより個を感じさせる人間達、、)
好きですよこの監督の。もちろんのこの裏切らないラストも。ほんと偉大なる金太郎飴ですよね。
帰りに駐車場で昨日のごめんなさい電話をしました。
相手は電話口で笑ってました。
