鬱々としたニュースで日々入り乱れる中出会う二人。
恋愛の始まる瞬間てふわっとして、改めて歯痒くて可愛いらしいなと。
思ったのも束の間、バッドタイミング続きな二人にそんな事ある?て笑いつつ見守ってしまった。
本作に感じたのは男とは?女の子とは?を極シンプルな形で描いてた感。
理不尽な日々を受けながらも、静かに淡々と生きるヒロインにじわじわ共感してしまうし、キッパリと嫌なものは嫌というところが素敵。
途中あるものを豚に例えるくだりは笑ってしまったけど。笑
絵に描いたようなダメ男こそ、恋愛によって人生軌道修正される事、実はあるあるなのかな?
大なり小なり、不運に見舞われながらも二人らしい人生をこれからも進んでほしい。
P.S
二人が観てた映画、突然のアダム・ドライバーにびっくり。笑
デッド・ドント・ダイ観ますっ