このレビューはネタバレを含みます
冒頭数分音だけ。
序盤で寝てしまうという珍しいパターン。
うーんようわからんかった。
完全に観客の想像力任せ。
ストーリー性もなければ、比喩的な表現もない
世界大戦中は酷い虐殺が行われていたが、その側では普通の暮らしをするという。
ここまでの大量虐殺はないとしても、戦争は絶えず起こっているこの世界。
けど我々日本人は普通に生活して、
今起きておる戦争の悲劇はないことのように暮らしておるではないか。
規模は違えど、状況はあのドイツ家族と同じ。とわ言ってもこれを見て何ができるのかわからないし、変われる人はどれだけいるだろう。またいっときすればこの映画のことも忘れて、普通の幸せな暮らしに戻ることになるのだろう。