家で見ました。映画館で見たかったなというのが正直なところ。
音とかで表現してる部分が多いと思うし。
家で見ると周りの音とかで聞こえなかったりするし、良さが最大限伝わらなかったっていうところです。
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主人のルドルフには仕事だったり立場だったり理由があるのだろうが、妻はそうではないだろう。最もあの家に執着していた本人だと思う。
どんな残虐な行為が行われていようと壁一枚隔てた向こう側ではここまで無…
ながら見して、最後の15分だけしっかり見れました。
うーん、どゆこと?
最後あたりのシーンで男性が吐くんだけど、この吐くという行為はサルトルの嘔吐的な、当たり前だと認識してた現実を受け入れられなく…
もともとモニターの音量が小さいせいで、悲鳴などの音が聞こえなくて何も訳が分からない映画として見てしまった。
あまりにも納得がいかなかったので、少しだけレビューを見て納得し、改めてそのまま再視聴した。…
ホロコーストの歴史を、ヘス家の視点で描いている映画。
収容所の壁ひとつ隔てた空間で、平和な日常を送ることができている人たち。
それが当たり前になっていた時代。
今でこそ、歴史を振り返り
人間の…
終始平穏で退屈と言っていい画面が塀を隔てて行われる残虐な行為を隠し、視聴者の感覚を麻痺させる。
そしてところどころ挟まれる異常なSE、ネガポジ反転?の映像がコントラストになっていて一気に空気を変える…
ほぼ音、目線だけで壁の向こうを感じさせる作りが素晴らしいと思った。
確実にあるはずなのにモヤモヤした不安感・不気味さが際立つ。
一番恐ろしいのは妻。
後半の家政婦への脅し文句は思っていても出てこな…
焦点はへス邸に置かれ、壁の向こう側は決して映されない。何の変哲もない会話劇と淡々とした日常が単調に描かれている。それが逆に、違和感と非日常を強く浮き立たせているように思える。ルドルフの転勤が決まった…
>>続きを読む映像がきれいで構図も凝ってるからこそ、やってることのグロテスクさが際立つ。
立地を度外視すれば明らかにいい設備の家に住んでて「あなたは運がいいわ」とおばさんが言いたくなるのもわかる。
塀の外から聞こ…
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