何の話かすら知らずに見た。
あぁ、これって、、って気付くまでは、余白の取り方に心地よさを持っていて、その余白でゆったりとトルクを下げたマインドフルネスみたいな思考をしていたが、なるほど、その時間で凡…
2025年43作目。
なんだこれは。
見せ方が新しい。
何かが起こるわけではなく、ただただ平和な日常。隣にはアウシュビッツ収容所。
伝えたい事はなんとなくわかる。
が、何か起こるのではと待って…
悲鳴が聞こえたり煙が出ている収容所の横で、当たり前のように日常を過ごしている。
素敵な家で、母親も子どもたちも幸せそうだけど、観ている私がなぜか不安感をもってしまうのは収容所から聞こえる悲鳴のせい…
こちらの平和な世界目線だと平和な日常が流れていて何も起きないなーつまらないなーって正直思って観てた。
でも壁を1つ隔てただけの外の世界ではとんでもない事が起きていて、それでも他人事だと何も起きてない…
難しい…
人によって解釈も感じ方も違うんだろうなぁと思った。
優雅な暮らしの中に銃声や叫び声、黒い煙が上がってるのをみると胸が苦しくなる…
人種が違うだけでこんなにも違う生活があったのか…その時代が…
一見楽園かのような生活を送る家族のもはやアートなくらい美しい映像。
壁を隔てたアウシュビッツ収容所内のユダヤ人の絵は一切出てこないものの、家族の楽園的生活の中の至る所に収容所側の悲鳴や銃声などの音…
アウシュビッツの横で繰り広げられる幸せな日常。遠くで叫び声、発砲音が聞こえる中、淡々と生活する人々。何が異常なのか考えさせられた。
途中静かなので意識が飛んだ…こんな自分でごめんよ…
映画館で他の…
予告編で気になってたので観れてよかった
子どもが川遊びしてかまどで焼くユダヤ人の死体だか灰に多分接触して、母親とお手伝いさんに子どもが泣くほど洗ったりするくせに、
自分達はユダヤ人の毛皮や口紅、ダ…
作中におけるグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』の引用は、映画内で強い象徴性を帯びているとわたしには感じられた。童話における、魔女をかまどに閉じ込めて焼くという残酷なモチーフは、アウシュビッツの焼却炉…
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