収容所にいた人の事を思うと
凄く凄く辛い…
慣れって物凄く怖いし
今置かれてる環境に疑問はあまり持たないし
こうなってしまってもおかしくないな〜とか
自分自身はどうなんだ?って疑問をずっと
投げかけ…
アウスヴィッツに隣接する家で暮らす、収容所の所長とその家族の平和な日常を淡々と描いた映画。
どれだけホロコースト等の歴史的な知識があるか試される映画だと思う。
直接的な描写がないから悲鳴や音、雑談等…
最後の10分くらいまでは、ナルホドーと思ってたけど、とにかく、最後、踊り場で嘔吐してからが凄かった。息をのむ、喉がヒュッて鳴った。怖かった。汗かいた。すごかった。すごいかも。ナルホドーで観るの辞…
>>続きを読む大袈裟なBGMも演出もなく、ほぼ全編ロングショットで撮られていて、終始淡々としている。そして壁、仕切り、境界線などが頻出する絵作りは、向こう側から命令や罵る声、銃撃、叫び声が聴こえてるのに無関心な家…
>>続きを読む家で見ました。映画館で見たかったなというのが正直なところ。
音とかで表現してる部分が多いと思うし。
家で見ると周りの音とかで聞こえなかったりするし、良さが最大限伝わらなかったっていうところです。
…
視覚的には全く収容所内の事を描かない。だから時々聞こえてくる怒号、悲鳴、汽車の走行音で想像するしかない。それが聞こえない、単調な毎日の映像のようにしか見えていない観客はまたこのヘス一家と同じ側なのだ…
>>続きを読む主人のルドルフには仕事だったり立場だったり理由があるのだろうが、妻はそうではないだろう。最もあの家に執着していた本人だと思う。
どんな残虐な行為が行われていようと壁一枚隔てた向こう側ではここまで無…
© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.