【◯】
様々な無関心が書かれた作品。
家族への無関心。人への無関心。異人種への無関心と、様々な無関心が描かれております。
"無"を表現するという悪魔の証明みたいなことをしているので、描かれている無…
こちらはひと足お先に。
「関心領域」行ってきました。
原作小説は早川書房から5月末(全く映画と違うそうです)
確かに「怖い」映画なんですけども、
「じゃあ何が怖いの」と問われて出てくる答えが、
何…
ずっと引いた視点で
観客席から眺めてる感覚。
耳を澄ませば、
遠くから悲鳴やら唸り声が
聴こえてくる。
でも何食わぬ顔でいる
無関心な奥さま。
優雅な日常とは
裏腹の世界が壁一枚を
隔てて存在…
Fan’s voice試写会にて。
『関心領域』という不思議なタイトルに興味を持ったのですが、The zone of interestは第2次世界大戦中のポーランド郊外アウシュビッツ強制収容所を囲む…
このレビューはネタバレを含みます
とにかくテーマに脱帽ですわ。そして、まさかそう来るか?!のオープニングとエンディング、、、内容ゼロで観てみたかった。この人達誰?どこに住んでるの?何の音?と観れたらそりゃ顎が床についちゃうくらい度肝…
>>続きを読むもし彼らが勝利していれば
彼らの行なった虐殺は
歴史に埋もれていたかもしれないし
歴史的なとても価値のあることと
なっていたかもしれない。
ディストピア映画である本作は
絶妙なドラマ映画として
極…
周縁を描くことで描かれない中心を浮かび上がらせる。地獄は一家の関心の外側にあり、この点でパラサイトに通じる強者の盲目性(というか不感症)を感じた。シンメトリーで潔癖感ある画面が悲劇を際立たせる。想像…
>>続きを読む© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.