無関心が生む地続きの世界を非常に多彩な表現技法で伝えている作品でかなり前衛的なカットが多かった。カルト映画によくある技法というか、えも言われぬカットを差し込んでいてそういった部分での不安を煽るような…
>>続きを読む想像ではもっとシニカルでダークな内容かと思ったが、そこまでではなかった。ただ、アウシュビッツの隣りで暮らす家族の様子が終始穏やかで、その平穏さが逆に不気味だった。時折挟まれる不協和音やX線写真のよう…
>>続きを読む一見幸せそうなお金持ちの家庭が描かれているはずなのに静かな不穏や不気味さを感じられる。
塀の向こうは常に黒い煙がモクモクと出ており、時折悲鳴や唸り声が聞こえてくる。誰も耳を傾けようとはしない。聴こえ…
アウシュビッツ関連で新しい視点からの映画
人間だと思っていないような扱い…道具扱い
無関心って怖い
お父さんろくな死に方しないと思わせるようなラストのエンディング
でも無意識のうちにストレスを抱…
描写しすぎない描写に色々考えさせられた。
目の前で大量に人が焼かれ、煙がたつ毎日の風景の中でも、自分たちの空間は最高の環境であると思える状況。
彼女たちだけでなく、戦争は人をおかしくする。500人を…
なんだかんだでA24の映画「関心領域」をみてきた
映像とかいろんな音の演出が独特で扱っている題材もあいまってちょっとメンタルが変な感じになりそうな作品だったかも
境界線みたいなものを意識させる表現が…
ワンちゃんには優しいのか‼️
何も起きないけど最後まで飽きずに見れたから凄い
ひっきりなしに悲鳴が聞こえる所に住んでて鬱にでもならないんか~思ったけども、少なくともおばあさんは、平気じゃなかったみ…
虐殺シーンを一切映さず、私たちに「音」で認識させてくる。その他を明瞭に写す事で、くっきりと虐殺の光景の輪郭が見えてくるという感じ。
鑑賞中は基本的にずっと不安で、不快なシーンも多々あるのだけれど、表…
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