おもしろかった！ 絶滅収容所の真横に普通の家があるとゆう発想がおもしろい。悲鳴や銃声、死体を焼く煙が見えるが、そこに暮らす人には見えないし聞こえないとゆうのがいい。
絶滅収容所の隣に住んでるのがルドルフ・ヘス一家とゆうのは、おもしろいけど描き方が若干気になった。ヘス嫁が平気でユダヤ人から剥ぎ取ったものを山分けしたり、ユダヤ人を家政婦にしたり、家に執着する異常性を見せる一方で、ヘス嫁母は厭気が差して出て行ったり、ヘス自身は自覚なく心身壊しているとゆう描写はちょっと甘っちょろいんじゃないの？て気もする。ヘス嫁みたいなサイコパスやナチの中枢部じゃない「普通の」人々がこうゆう暮らしをしていたほうがおもしろいと思う。
