A24の新しい作品なので観てみようと思い鑑賞
ドイツがヒトラーの時代に存在したアウシュビッツ収容所
そんな時代その収容所の周りでは将校の家族が普通に暮らしていた
それも何不自由なくましてやこんな最高な環境で生活出来るなんてと喜んでいてさえいた
昼夜問わず悲鳴や罵声、時には銃声が響くそんな場所でだ
いかにユダヤ人の事を見下し更にそれを何とも思ってないかって子供だろうけど
ユダヤ人達は収容所内では過酷な労働を強いられそんな中将校達はパーティーをしたりと悠々と生活を送っている
この格差こんな酷いもんだったんだなぁ
ユダヤ人を人とは思わず大量の死体を処理する事の出来る焼却炉を褒めてみたり大量の搾取した物や死亡した捕虜の靴だろうか大量に積み上げてあったりとなんだか気分良く観られる映画ではなかったけどこんな事があったと知るにはとても良い作品だったかな
