一回では理解できない部分が多かった。
前半と後半で描写が真っ反対になったのが印象的。
前半は豪邸に暮らす裕福な大家族、夫婦仲も良く、子供も健康で幸せそう、花や虫や青空といった彩色豊かでザ•理想の幸せな家族って感じの描写。後半は政治や収容所、夜の描写が大半でモノクロ、無彩色、暗いって印象が目立った。音楽も重低音の心臓に負担がかかる感じ。
奥さんの母が異常を察して？突然いなくなったり、子供が夜に出歩いてるホログラムみたいな表現とか、奥さんが攻撃的になっていくところとか、所々違和感をこちらに植えつけているシーンがあったが、真意は分からなかったため考察を読もうと思う。
