ずっと不穏な音がする映画
あと、画角がウェス・アンダーソンみたいな横移動の不思議な画角が多いのと、隠しカメラみたいな固定アングルだから少し離れた視点で見てる感じ。
無関心の恐ろしさを描いてたとは思うんだけど、これを映画館で見つつポップコーン爆食いしてたから、やっぱりどこか他人事で見てしまっているんだなと反省しつつ。
でも、やっぱ目の前で起こってない事はどこかそうなってしまうのも仕方ないのではという持論🫠
例えば、人身事故とか。。
目の前で亡くなってたら言えないような「ざけんなよ〜」「チッ」とか言ってませんか?って話です(私はなるべくそう思わないようにはしてるけど、全くその感情が無いとは言い切れない)
終始どこか突き放されたような感覚だったからこそ、終盤で急に現代の博物館?になったときはグンッと引き寄せられた気がして1番怖かったシーンかも。
ホラーの刺激を求める人には向かない作品、観た後に色々考えるのが好きな人には良いかも