このレビューはネタバレを含みます
完成披露試写会にて鑑賞。
ドラマを観ていなくても楽しめる
ドラマを観ていたならもっと楽しめる
ただ、観るならドラマを観てからが
絶対絶対おすすめ！
オープニングの曲が変わってなくて、
流れた瞬間7年前のあの頃に
一瞬にして引き戻された感覚になった！
7年の時を超えてそれとともに
みんなの環境や生活が変わったけど
まーちんも山路もまりぶもあかねちゃんも山岸も
今までと変わらずいてくれて嬉しかった
まーちんが家族のありのままのいつもの姿を
誰かに見られようと見られなかろうと
恥ずかしいと思わないって言ってたところ
素敵だな、家族が大好きなんだなってなったよ。
1番好きなシーンはハロウィンの日に
まーちんが店で(自分たちにそっくりの)若者に絡んで
いざこざの末にバールで頭殴られて流血して
リアルハロウィンになっちゃって
警備員に仮装だと思われ相手にしてもらえなかったシーン！
手当てしてもらったあとの玉ねぎみたいな頭も
面白いを超えて愛しいだった
それからエンディングまで最高！
最後の最後までこだわって
制作したんだろうなっていうのが伝わった
この作品は面白さだけじゃなくて
ちゃんと考えさせられる言葉をくれるから、
観ているだけで心が成長した気になるんだよね
「ゆとりですがなにか」とは
これからも一緒に歳を重ねていきたい！
「つづく」は期待していいんだよね？どうか続いて！！
