アイスカイウォーカー

ゆとりですがなにか インターナショナルのアイスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

3.7
ドラマ見てたけど復習もせず、内容もうろ覚え状態で鑑賞。
(息抜きしたくて軽く笑えて楽しめるやつを求めてた)
しかしそれでもはじめからおもろくて、劇場で声は出せへんから静かに笑った。(笑)
感覚ピエロが流れるあのかんじも懐かしくて、7年も経ってるのかと驚き。

ゆとり世代ど真ん中のわたしは当時から共感の多いドラマやったのだけども、
いま中堅になって思うのはいつの時代も「今の若者は」はいつもいつもゆとりさとりZ世代関係なくいつも語り継がれる社会の荒波を泳ぎ始めた若人への決まり文句なのだな、と。
恥ずかしながらわたしもソノ気あるのかもなあ、と感じた。笑
世代が違えば価値観も違うものね。
お互いを認めて共存できるような努力をお互いがしないとあかんなと思います。
若者が過度なコンプライアンスとかから発言力強くなってるけど、「お互い」歩み寄りが必要ね(しかしごめん、若者だけの肩はもたれへん笑)

クドカンは社会風刺も織り交ぜながら、且つ笑えてしあわせな作品を作るからすごい。

当時だめ若者代表やったゆとり世代が大人になって、結婚出産育児をしてて今は今の悩みとか問題を抱えてて、自分も大人になったなあと思いながらそれらに共感しつつ感慨深くも寂しい不思議な気持ちになった。
(茜ちゃんにわかるわ〜と思いながら私もその立場になったのか、、と)

よいお暇いただきましたー!