うーん、なんか外国資本が結構入ったのかな...という印象でした。
「少年、機関車に乗る」や「コシュバコシュ」のように、ロケーションや乗り物に血が通っている演出を期待していただけに、割と都合がよく変に面白くした物語にはそこまでノれませんでした。
ただ、飛行機から羊を強奪するシーンや、電車から転がり落ちるシーン、そして牛が空から降ってくるシーンのようなアクションには、フドイナザーロフってアクションもできるのか、と改めて思わされました。思い返してみると、確かに前二作でもダイナミックにカメラが動いていましたしね。