散るか？成龍？！
ジャッキー・チェン初期の異色作！
総督の息子ジャッキーと、盗賊の娘との悲恋を描いた作品！
ぶっちゃけると全く面白くない！
悪名高き、ロー・ウェイの古臭い演出と、とにかく暗いストーリーで、爽快な作品と呼べませんでした。
カンフーも、ワイヤーとかトランポリンメインで、後年のジャッキーのリアルなアクションは陰をひそめてます。
ジャッキーはドーラン塗りまくりで、歌舞伎役者みたいになってました。笑
ラスト、ジャッキーが顔を焼かれて酷いメイクをしてる辺り、ジャッキー的にも全くお気に召さない作品です。
ジャッキー曰く、アクションシーンだけは、ロー・ウェイが昼寝してる時に、ジャッキーが監督したらしいです。爆笑
子供の頃見たけど、拳シリーズはあまり好きじゃないなあと実感しました。笑
近所のレンタル屋は、ジャッキー映画がコンプリートされており、子供の頃散々借りましたね。あまりにもレンタルビデオばかり借りるので、母親によく怒られてました。
そんな母親とは、大人になってからジャッキー映画デートよくしてたし、かなりジャッキー事情詳しいし、何だかんだ母親はジャッキー好きなんだと思います。
父親ともかなりジャッキー映画見に行った間柄で、ウチの両親の協力があった所以に、今の僕がありますね。
父親は『プロジェクトA』母親は『レッドブロンクス』が一番好きと語ってました。
こんな作品に出演したジャッキーだけど、2016年にオスカーを受賞するまでの、世界的大スターになるなんて、一体誰が予想できたのか！？ジャッキー本人ですら、予想出来なかっただろうし、人の運命なんてどうなるかわからないですね。
今日発表されたオスカー。ウィル・スミスが、ジャッキーからカンフー習っておけば、もっとスマートにクリス・ロックを殴れたかもね(不謹慎
そして、4/7に僕は何の作品をレビューするのか...。この日世界は一つになれます！笑
