前作に引き続いての副題がダジャレになっているこの作品は能登地方が舞台になっています。
輪島や金沢の町の地方色豊かな風情を紹介すると共に輪島塗を紹介しているのも興味深く感じました。
それにアフロヘアの大泉洋さんがヒロイン石田ゆり子さんの恋人役で出演していますが10年以上前の作品ですから驚くほどに若い姿を見せてくれています。
それとは逆にこのシリーズ初期の頃に比べスーさんこと鈴木社長を演じている三国連太郎さんの老化ぶりが大分際立って来ましたね。
浜ちゃんとの絶妙な掛け合いがこの作品の魅力で何とも言えない関係な味を出しています。