地球外生命体

ドラキュラ/デメテル号最期の航海の地球外生命体のレビュー・感想・評価

3.0
これまでにも数多く映像化されてきたブラム・ストーカーの名作小説『吸血鬼ドラキュラ』から、第7章『デメテル号船長の航海日誌』を映画化したモンスターホラー。

監督は『スケアリーストーリーズ 怖い本』『ジェーン・ドウの解剖』のアンドレ・ウーブレダル。『MAMA』『スレンダーマン 奴を見たら、終わり』などホラー映画に多数出演し、異形のクリーチャーも数多く演じてきたハビエル・ボテットがドラキュラ役を務めた。

ルーマニアのカルパチア地方からイギリスのロンドンまで、謎めいた50個の無記名の木箱を運ぶためチャーターされた帆船デメテル号は、その航海の途上で毎夜、不可解な出来事に遭遇する。デメテル号船長の航海日誌に記されたおよそ1カ月におよぶ無慈悲な存在との対峙の記録をもとに、大海原をわたるデメテル号に何が起こったのか、そして謎に包まれた50個の木箱の中身をめぐる恐怖の物語が展開する。
地球外生命体

地球外生命体