MV・短編映画などで活躍してきたフランス人監督フラー・フォチュネの長編映画デビュー作。アリシア・ヴィキャンデルとエリザベス・オルセン主演によるディストピア的SFドラマ。
不妊問題について、監督自身の>>続きを読む
2作目の『ボーダー 二つの世界』(18)でカンヌ国際映画祭「ある視点部門」のグランプリを受賞したアリ・アッバシ監督が『キャプテン・アメリカ』シリーズのセバスチャン・スタンを主演に迎え、実業家で第45代>>続きを読む
ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが母国スペインで共演し、華やかな映画業界の舞台裏で繰り広げられる監督と俳優2人の三つどもえの戦いを皮肉たっぷりに描いたドラマ。
2021年・第78回ベネチア国>>続きを読む
観客動員数は213万人を突破し、今年公開された映画の中で第5位の成績を記録。
手をかけて育成してきた弟子に、ついに敗北を喫した囲碁のトップ棋士。タイトルを奪い返すべく、彼は全力を尽くして、知恵と技を>>続きを読む
倭乱(豊臣秀吉の朝鮮侵略)が起きた混乱の時代、一緒に育った朝鮮最高の武神の家柄の息子チョンリョと彼の奴婢チョニョンが、宣祖の最側近武官と義兵として敵同士になって再会する話を描いた作品。
パク・チャヌ>>続きを読む
江戸幕府から明治政府へと政権が移りかわる中で起こった戊辰戦争を背景に、罪人たちが藩の命令により決死の任に就く姿を描いた時代劇アクション。
『日本侠客伝』『仁義なき戦い』シリーズなどで知られる名脚本家>>続きを読む
大人の男女の官能的な恋愛を描き、第68回カンヌ国際映画祭でエマニュエル・ベルコが女優賞を受賞、第41回セザール賞主要8部門にノミネートされたマイウェン監督作品。
スキー事故で負傷し、入院した弁護士の>>続きを読む
『火口のふたり』の荒井晴彦監督が綾野剛を主演に迎え、2000年第123回芥川賞を受賞した松浦寿輝の同名小説を実写映画化。
原作に“ピンク映画へのレクイエム”という荒井監督ならではのモチーフを取り込ん>>続きを読む
名匠アルノー・デプレシャンが監督・脚本を手がけ、マリオン・コティヤールとメルビル・プポーが憎みあう姉弟役を演じた家族ドラマ。
2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
舞台俳>>続きを読む
『白い風船』『人生タクシー』などで知られるイランの巨匠ジャファル・パナヒの長男パナー・パナヒの長編監督デビュー作。監督自身や家族、友人たちに起きた実際の出来事に着想を得た物語で、イランの荒野を車で旅す>>続きを読む
若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画『止められるか、俺たちを』の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター【シネマスコーレ】を舞台に描いた青春群像劇。
前作で脚本を担当>>続きを読む
イタリアの名匠ジャンニ・アメリオが、同性愛の許されない時代に恋に落ちた詩人と青年をめぐる【ブライバンティ事件】の実話をもとに描いたヒューマンドラマ。
エットレ役には本作が映画デビューとなる新星レオナ>>続きを読む
芸能事務所レプロエンタテインメント主催の映画製作者発掘プロジェクト【感動シネマアワード】でグランプリ(6作品)を受賞した企画の映像化作品。
生きづらさを抱える青年が母や恋人との関係を通して愛に出会う>>続きを読む
芸能事務所レプロエンタテインメント主催の映画製作者発掘プロジェクト【感動シネマアワード】でグランプリ(6作品)を受賞した企画の映像化作品。
大学生の初々しい恋愛と、ままならない人間関係の難しさ、夢に>>続きを読む
芸能事務所レプロエンタテインメント主催の映画製作者発掘プロジェクト【感動シネマアワード】でグランプリ(6作品)を受賞した企画の映像化作品。
発達障がいを持つ画家の青年と女性編集者の恋の行方を描く。>>続きを読む
芸能事務所レプロエンタテインメント主催の映画製作者発掘プロジェクト【感動シネマアワード】でグランプリ(6作品)を受賞した企画の映像化作品。
『真っ赤な星』の井樫彩が監督・脚本を手がけ、海辺の町を舞台>>続きを読む
ロンドンの高級レストランを舞台に、オーナーシェフのスリリングなある一夜を、全編90分ワンショットで捉えた人間ドラマ。
一年で最もにぎわうクリスマス前の金曜日。ロンドンにある人気高級レストランのオーナ>>続きを読む
インドネシア映画界の巨匠ガリン・ヌグロホの娘で、第24回東京国際映画祭TOYOTA Earth Grand Prixを受賞した『鏡は嘘をつかない』(2011)や第18回東京フィルメックス最優秀作品賞を>>続きを読む
現代のビート・ミュージック・シーンを牽引する音楽プロデューサーにしてBrainfeeder創設者、フライング・ロータスの監督作で、エイザ・ゴンザレスとアーロン・ポールが出演するSFスリラー。全米では、>>続きを読む
1971年公開の『小さな恋のメロディ』挿入曲としてヒットしたビージーズの「若葉のころ」のメロディとともに、母と娘それぞれの初恋を描いた台湾発のラブストーリー。
母が17歳だった1982年と娘が17歳>>続きを読む
ホン・サンス監督が2010年に発表し、第63回カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門でグランプリを受賞した監督第10作。
映画監督とその先輩の映画評論家がマッコリを飲みながら、南の港町トンヨンで起きた女>>続きを読む
リュ・スンワンが監督・脚本を務め、韓国映画歴代5位の観客動員数1,341万人超えを記録したメガヒット作。根性とプライド、あきらめない粘り強さで、財閥御曹司とぶつかる広域捜査隊のベテラン刑事の活躍を描く>>続きを読む
朝鮮王朝時代の韓国で発表された海洋生物学書『茲山魚譜(チャサンオボ)』に記された史実をベースに、同著を記した学者のチョン・ヤクチョンと彼を支えた漁夫チャンデの師弟関係の行く末を描いたドラマ。
李氏朝>>続きを読む
ウガンダのスラム街ワカリガで、ウガンダのタランティーノと呼ばれる映画狂の元レンガ職人、ナブワナIGG率いるラモン・プロダクションが製作する自称【ワカリウッド】映画が2014年に発表した代表作の1本で、>>続きを読む
ホン・サンス監督が、イザベル・ユペールが出演した『3人のアンヌ』(2012)の撮影終了直後、同作に出演していた俳優とロケ場所を使って撮った28分の短編。
たわいもなく書きとめた“ToDoリスト”の内>>続きを読む
『遭難者』(2009)、『女っ気なし』(2011)などの短編や長編『やさしい人』、『7月の物語』、『宝島』(2018)、『みんなのヴァカンス』(2020)等で注目されるフランスの映画作家ギヨーム・ブラ>>続きを読む
『オズの魔法使』で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。
レニー・ゼルウィガ>>続きを読む
エドワード・ズウィックがトビー・マグワイアを主演に迎え、伝説の天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーの半生を映画化した伝記ドラマ。
『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『イースタン・プロミス>>続きを読む
中国の新鋭女性監督シェン・ユーが、2011年、中国で実際に起きた、母娘が娘の同級生を誘拐した事件に着想を得て撮りあげた長編デビュー作。
エグゼクティブ・プロデューサーにはロウ・イエ監督の『天安門、恋>>続きを読む
ジェームズ・ガンが製作を務め、SF、ホラー、サスペンス、ドラマなどさまざまなジャンルをミックスして描いた一作。
脚本はジェームズ・ガンのいとこのマーク・ガンと弟のブライアン・ガン。監督は『インバージ>>続きを読む
スペインの名匠ペドロ・アルモドバルがプロデューサーを務めたブラックコメディ。監督はこれが長編映画3作目となるアルゼンチンの新鋭ダミアン・ジフロン。
2014年・第67回カンヌ国際映画祭のコンペティシ>>続きを読む
最新作『STARS AT NOON』(2022)で第75回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したフランスの名匠クレール・ドゥニが2022年に発表した熟年男女が繰り広げるサスペンスフルなラブストーリー。>>続きを読む
2人の巫堂(ムーダン=朝鮮半島のシャーマン)と風水師、葬儀師が掘り返した墓に隠された恐ろしい秘密を描き、韓国で観客動員1200万人の大ヒットを記録したサスペンススリラー。
巫堂ファリムと弟子のボンギ>>続きを読む
韓国で『グエムル 漢江の怪物』(2006)の動員数1300万人を上回り、韓国映画史上最高の動員記録を6年ぶりに更新し、歴代1位を獲得した大ヒット作。
撮影にはマカオの巨大カジノリゾートも利用されてい>>続きを読む
父に盲従していた下層階級の少年が精神的に自立していく姿を、不法移民問題をからめて描いたドラマ。
監督はベルギーのドキュメンタリー畑出身のルックとジャン=ピエールのダルデンヌ兄弟で、本作が長編第3作目>>続きを読む
山下敦弘監督が、2019年に開催された第44回四国地区高等学校演劇研究大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した徳島市立高等学校の同名舞台劇を映画化した青春群像劇。
ヒット作『アルプススタンドのはし>>続きを読む