るい

ドラキュラ/デメテル号最期の航海のるいのレビュー・感想・評価

3.8
これちょっと気になってた作品
アマプラの配信来てました
皆さんご存知「ドラキュラ」
その原作である
ブラムストーカーが書いた
ホラーゴシック小説
「吸血鬼ドラキュラ」の一編
「7章 デメテル号最期の航海日誌」
を映画化したものが今作
船長が書き遺したデメテル号の航海日誌を元に 
話は
ルーマニアからロンドンへ向けて出港した
商船デメテル号に不吉なドラゴンの印が付いた積荷を積んだ事により船内で起きた
不可解な出来事に船員たちが対峙する……
題名の通り
デメテル号船内という閉鎖的空間で起こる
ワンシチュのドラキュラ映画です
主人公はクレメンス医師
最初がとにかくかなり暗くて
観づらかったな🤔
発端が
家畜の犬の死骸が発見されてからってのが
ちょっと嫌だったな
もうペットの惨殺死体は本当辛いのよ
ましてや犬の相棒は子供だったし😭
内容は
「エイリアン」や「遊星からの物体 X」なんかで擦り倒したような展開を
古典的にアレンジしたような映画
いやむしろ原作があるから
この話が元ネタなのかなって思った🤔
珍しいのは
ドラキュラがまだロンドンに居着く前の話っていう
だから今作のドラキュラって
伯爵というよりは
本当ただのドラキュラという名の化け物なんだよね🤔
にしても最初こそ地味だか
展開すればするほど面白かった
密航者の女の子が語る
人の皮を被った何かが船にいる
からが本当面白いのよ
人間は火だるまになるし
意外にグロいし、ビックリもあるし
なんか昨日のホラーで足りなかったことを
みんなやってくれたな
ベタだけど良い!👍
またシチュエーションも
どんどん極限状態になってくのも良い
閉鎖空間で化け物に襲われる系はやっぱり
面白いわ
るい

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