石井裕也監督だからとりあえず観るか〜の気持ちであまり前情報を入れずに観にいったら、
好きな俳優さんが登場しまくってて、めちゃくちゃ最高だった。
石井監督の好きな要素(死生観とか、他者に対しての"怒り"の感情表現とか)が詰まっていて、凄く好きだった。
石井監督の作品って毎作、荒いなと感じるけれど、そのエネルギーが自分は好きなのかもしれない。
折村家が大好き。愛おしいよ。
窪田くんの役って必要だったのか…？？
とは思っちゃったけど。
ちゃんと他人に怒ること。
石井監督が大事にしているメッセージだと思っていて、それを表現してくれている人物だったのかなぁ。
アベノマスクいじりが面白すぎ😇
----以下、備忘録＆個人事情
最近、身近な人が自分の意思で亡くなってしまって、どう向き合えばいいのか分からないでいた。
亡くなってから思うことが増えたりもして、それが皮肉だと思ったり。
“死”は唐突におこるものなのだと突きつけられてかなりキツかったのだけど、この作品を観て少し救われた。
