前半は舘のセリフ回しがあまりにもかゆくて、こんな人いないだろ!と思ったけど、折村からしたら「でも、いたんですよ」ということなのかもしれない
俳優陣の掛け合いはすごく好きだけど、キャラクターを通して石…
監督・脚本 石井裕也
過去鑑賞
脱力したような優しい口調の
わりと幸薄い役が多い池松壮亮さんが
クールなセリフを吐くので
めちゃめちゃ面白くて佳きだった。
去年お友達と毎週話題になっていたドラマ…
新人映画監督の話かと思いきや、後半は彼女の持つ家族についての話。
消えた母の映画を撮るために、知らなかった家族の過去や本当の父親の姿が見えてくる
家族愛、兄弟愛が深まっていく過程が美しくて、長男が上…
家族の映画を制作して、映画を盗んだ奴を見返すストーリーかと思っていたが、そうではなかった。家族の愛なのか絆なのかを見せられた作品だったが、なんとなくつかみどころが無かった気がした。
三浦貴大の演技は…
・売れない映画監督の折村花子
・お金に困窮していた
・助監督とことあるごとに揉める
・バーで館正夫と出会う
・折村は若すぎるという理由で作品を下ろされる
・キレた折村は自身の家族で映画を撮り始める
…
考えさせてもらえる映画でした。
意味なんてなくてもいいとか、本音と建前とか、みんな役者とか。
真実が撮りたいと思ったのは主人公の過去の消化不良に腹を立てていたのかもしれませんね。いいお父さんで、良か…
前半と後半で良いのか悪いのかテイストががらりと変わる映画。社会性含めてちょっと沢山盛り過ぎな感もするけど芯の部分は繋がっていて。
全てに意味はあるのかつけないといけないのか、発作的な感情や直感に理由…
松岡茉優も窪田正孝も
演技上手いなぁ、って
ボケーッと観てたんですが、
佐藤浩市が出てきた途端にもう
完全に持ってかれましたね…
凄みが違う…
兄2人も良かった、
結局赤は何でだったのかな?…
全方位駆逐型松岡。長尺だな〜と思って敬遠してたんだけど、前半と後半で松岡が正反対の芝居するので一本で二度美味しい松岡。石井裕也らしい家族の物語でありつつ、家族4人に“空気の読めない”異物を投入する形…
>>続きを読むただの口論じゃなくて、キャラクターそれぞれのバックグラウンドや感情がにじみ出ている感じがよかった。父や兄弟も過去に苦しんだり、未解決の問題を抱えているような雰囲気があって、無理に抑え込んでいた感情が…
>>続きを読む©2023「愛にイナズマ」製作委員会