なかなかひどい。140分の苦痛体験笑
何が言いたいのかサッパリ分からない。「消えた女」を通じての家族の再生？人間の多面性？予測できない出会い？
どれも中途半端でしっくりこない。コロナ禍のあるあるな感じとか、業界の嫌な感じとかも色々盛り込まれてたが全部滑っていた。
家族が集結してからシュールに方向転換したのもよく分からない。それで面白くなったので救いがあったが、じゃあ前半は何なんだ。
とってつけたような窪田正孝のキャラも必要ないように感じたし、松岡茉優は終始うるさすぎ。ただ騒いでいるようにしか観えず観るに耐えなかった。
太賀の死も扱いきれてないし、ペラッペラの内容なのにいい雰囲気の音楽流すのもやめた方がいい。
とにかく不協和音の映画だと言いたい。
