2024年 173作目
(劇場 103作目)
ピカデリーで予告編見た時からめっちゃ面白そう!と思って期待してた作品。
かつての知人から届いたお別れのメッセージ。ホスピスからだった。
返事を書いてポストに出しに行くはずが何軒かポストを見つけては通り過ぎていきガソリンスタンドの女性店員の一言で発起され自身が住むSouth Devonから北端の町Berwickへ。
何度もポスト見つけては出さないで通り過ぎて行くのは何故やったんだろうか。そこが掴めなかった。
いくら衝動的に歩き始めたとはいえシャツにネクタイに革靴って、、近所の散歩だって歩きやすい靴、服装で出るでしょ。
何個も町超えてるんだから靴買えばいいのに。って思ってしまう。
都度都度挟まれる回想による息子との記憶。
何を意味してるのか途中までわからなかった
ニュースに取り上げられ、人が徐々に増えいつの間にか 大所帯に。
最初に一視野に歩くと言ってくれた少年ウイルフが息子ディビッドに重なるハロルド。
人数が増えれば歩くスピードはだんだんと遅くなり、ある日はなんと2kmにも及ばず。
ウィルフは結局あのまま居なくなったり、なんかやや中途半端感も否めない。
息子の死から仮面夫婦だった25年間も、ハロルドの旅でお互い言いたいことを言えるようになりキレイにエンドロール。
予告編を超えるような感動はなく。。。