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インシディアス 赤い扉のDKforceのレビュー・感想・評価

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)
3.5
インシディアス最終章

監督はジェームズ・ワン。。ではなく、主演のパトリック・ウィルソンが俳優兼監督をやってる。

なので、ジェームズ・ワンの斬新ホラーではなく、「インシディアス」の最終章として適度なホラーと父と子の10年後の物語を楽しむ仕様になってる

ダルトン役のタイ・シンプキンスもけっこう色々な作品にでてきて、立派な青年になっちゃって👍

「インシディアス第2章」から10年後の設定。記憶を封じ込めた後、10年経って、あらたに記憶を呼び覚ます結果となったパターン。

ダルトンも大学でエンジョイではなく、記憶と過去の出来事からまた恐怖を呼び覚ます結果となり、父のジョシュも同じように「彼方」へと導かれる。。

個人的には監督がパトリック・ウィルソンに代わった時点で、特に深く考えずに鑑賞した。だからそれなりに監督が考えた演出にしては、適度にじわっと予想はできるが、嫌いじゃなかった。だから最終章でもまぁよかったかなと。
ただ欲を言えばかなりうるさくなるあのオープニングセレモニーがこなかったことにちょい残念。

このシリーズはなんだかんだ親子関連をだしてくるし、最後にはエリーズがいい締めをしてくれたから良きで。
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