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インシディアス 赤い扉のaoringoのレビュー・感想・評価

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)
3.8
私の大好きなインシディアスの続編。
しかも今回は、ずっと主演を務めてきたパトリック・ウィルソンの初監督作品でもあります。

かつて少年だった息子ダルトンは、大学生に成長。
本人が成長し引き続き演じているのでとても嬉しい!
大きくなったねΣ( ˙꒳​˙ )

かつての恐ろしい事件から数年経ち、落ち着いた生活を送るランバート一家。しかし、状況はハッピーとはいえず、ジョシュとルネは離婚し、父と息子の関係は良いものとはいえませんでした。

それには、かつての事件が尾を引いていたのです。
ジョシュとダルトンは、その事件の顛末が本人たち(とくにジョシュにとって)あまりにも厳しいものであったため、記憶療法によって当時のことを封印されていました。

しかし、ダルトンの記憶には忌々しい記憶の断片が根付いていたのでした。本当の意味で彼らが平穏を取り戻すため、ランバート一家最後の恐怖との闘いが始まります。

インシディアスと言えば、ホラー映画×ゴーストバスターズ要素が最高に面白かったんですが、今回はそのへんはちょっと抑え気味。

そして、インシディアスを語る上で欠かせない霊能者エリーズと科学心霊研究隊(?)スペック&タッカー。彼らの登場も、少しありました。個人的にはこの3名が大好きすぎるので物足りない感じではありましたが、シリーズが続くということは時代が流れるということで、それはキャラクターとの出会いや別れをも意味するのでしょう。

ぐっとこらえて新しいインシディアスを受け入れました。

ちょっと見てから数か月経ってるのでうまくレビューがかけません、このくらいにしておきます。。
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