このレビューはネタバレを含みます
記録1
先月、北アイルランドのタイタニック博物館を訪れた後、この事件に興味を持ち本日鑑賞しました。この名作には、誰もが知る物語の要素が詰まっていました。
ジェームズ・キャメロン監督の素晴らしい作品であり、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの演技が見事にマッチしていると感じました。
映画はタイタニック号事件という悲劇の真相をしっかりと伝えながらも、ロマンス要素も丁寧に描かれていて素晴らしかったです。ハッピーエンドとは異なりますが、貧富の象徴やキャラクターの性格がわかりやすく表現されていたのも高く評価します。
また、水が迫ってくるシーンでの人間の本性や、この事件の後に緊急時の対応が大きく改善されていく過程も、教訓として考えさせられました。
しっかりと泣かされ、今後も無くならないでほしいと思える素晴らしい映画でした。