たまたまテレビでやっていたので途中から拝見しました。子供の頃親が観ていたので知ってはいたのですが、海の中に放り込まれる人や、沈んでいく人達、氷漬けになって息絶える人を観てトラウマになってしまい、今の年まで観ていなかったのですが…人生で一番泣いたかもしれない映画でした…
主人公二人や船長さん、マードックさんなどにも泣かされたのですが…個人的に泣けたのは読み聞かせをする親子や、抱きあって眠る老夫婦、最後に酒をと告げた男性、演奏家の4人、あとは設計者のアンドリューさん。とにかく泣き所が多すぎる!
特に演奏家さんのところは何でしか知らないですがすごい泣けました。君たちと演奏できて光栄だよ、と告げて一人で演奏するかと思いきや最期まで仲間たちと演奏し続ける姿に、涙と鼻水がダラッダラ…
これ書きながら泣きそうになってしまったので、もうこれでやめておきます…子供の時とは観かたがかなり変わりました。年をとったなと思いつつ、こうして何事もなく過ごせてることに感謝しなくてはとも思いました。
最初から観ていないのと吹き替えでなかったので、☆5はまだ付けずに…