感想としてはこれ以外の言葉が見当たりません、何度見ても何年経っても、名作です。
まずローズの美しいこと…！服装も何もかもとても綺麗で、裕福層の豪華な客船生活が憧れすぎました…！息苦しそうではあるけど。そして何よりも美しいのはディカプリオ…！こんなに美しい青年いる？ありえん美人。顔面国宝。若かりしディカプリオ最高すぎる。この美貌に人々が取り憑かれて国が傾くレベル。
タイタニック、といえばあの名シーン。船の先頭で両手を広げるあのシーンを見た瞬間に泣いてしまいました。ダメなんですよね、名作といわれる映画の、こういう「ザ！」みたいなシーンを見るとアー！このシーンは！噂の！みたいな感動だけで泣けてしまいます。
裕福層のローズと、ひょんなことからタイタニックに乗り合わせた決して裕福ではなく、貧乏なジャックが惹かれあっていくのがとても精密に描かれているので良かったです。にしてもローズのあの婚約者、ムカつくところしかないよなぁ。でもあの人はあの人なりにローズのことを大事にしている（？）のか？
二人の行動やセリフに思わずキュンとするんだけど、ローズもジャックも顔面偏差値が振り切れるレベルでめっっっちゃ高いから良いシーンが来るたびに心臓が痛かった。
そして、タイタニックということなので、見たことのある人もない人も絶対に知ってると思う内容、沈没。船が座礁して幸せな時間が一瞬にして崩れ、そして沈没していくのを描いた後半は涙が止まらなかったです。
ジャックやローズの運命はもちろん、沈没していく中で見えて来る人間の汚さとか欲深さとか……こんなに迫力のあるシーンをこの時代に撮れた監督ほんとスゴい。
後半は本当に心が痛くなるシーンばかりですが、これはきっとどの年代の人にも、何年たっても見ていただきたい映画の一つ…
そして二回目の鑑賞は、映画の始まり5分で涙。最初だと流してしまうシーン全てに意味がある。
