一度見終わって、感動した後にもう一度観るとスタートから切なくて泣ける
初めて見たのは小学6年生。友達の家でレンタルビデオ、当時はビデオだから2本セットね。放課後に集まって2日にかけて見たなぁ。
最後は友達3人でうるうるして泣いたんだな。
その時は小学生だったから、お婆ちゃんになったローズのペディキュアが派手なピンクで衝撃を受けて、ちょっと笑いそうだったんだけど、友達二人が泣いてたから何も言えなかったな。
こんな時に「ねぇ、おばーちゃんの爪めっちゃ派手じゃない?笑」なんて死んでも言えない。
そんなことはどうでもいい。
そして今大人になって改めて見直すと、最高かよ…!!って。
細かい所が伏線になってて泣けるし、
ジャックとローズが馬に乗る話をしてて
ローズが「片鞍乗りじゃなくて男のように馬に跨るの?!」って会話も、映画の最後の最後には写真立ての中の若きローズが馬にしっかり跨って乗馬をしていて、
私はあなたに貰った命をこんなに生き生きと楽しんだのよって言ってる感じで大好き。
何より大好きなのはジャックのタバコのくわえ方。
ローズを甲板で助けた直後のね。
何あれ、タバコのくわえ方最高かよ。
ディカプリオがプリウスに乗ろうが、
一生アイコスだけは吸わないでくれ
頼む。
当時おばーちゃんの爪おばーちゃんの爪言うてた私が大人になった今、ネイリストになったのは
なんだか伏線の回収をした気持ちになった。