劇場No58
80点
GW前半の最後の劇場鑑賞にチョイスした作品。やっぱスポ根はいいよね～と再認識した納得の作品で、2012年に控え選手なしのわずか6名で全国大会決勝進出を成し遂げた釜山中央高校のバスケットボール部の物語は、実話ベースと来りゃ～湧き上がる熱い血潮を全身に感じざるを得ないもの。スラダンのようなスマートなフィクションのようには決していかないけれど、それをカバーして感動させてくれるのはやはり実話の力。部員一人ひとりのキャラがじわじわと見る者たちに浸透していくこと必至のストーリー展開が魅力で、最終決戦のシーンは思わず座席から身を乗り出して見入ってしまいましたよ🏀実際の本人と演者たちの映像を重ねて見せるエンドロールにも感動を覚えてしまいました💦鑑賞後に知ったのですが、本作の監督さんは「最後まで行く」「記憶の夜」を撮られていた方のようで、オールマイティな韓流パワーの持ち主だと確信いたしました👍
