いな

四月になれば彼女はのいなのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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まんま藤井道人作品のルックだなと思ってたら撮影が今村圭佑で納得。ランドスケープ映画として見応えはあったけど、いまいち内容には共感できなくて乗り切れず。実際に行ったことのあるプラハの景色とか度々映る都内の街並みが懐かしい。

見ていて色んなことを思い出した。大学時代に彼女と京都旅行の計画を立てたのだけど、出発の前日にフラれてしまい行かなかった。しばらくして立ち直ってから一人で京都に何度も行ったりしてるけど、京都にいると何だか寂しい気持ちになってしまう。あと彼女の地元の札幌に行った時にJRタワーの展望台から見た札幌の景色が綺麗だった事、そして「いつか別れてしまうのかな」とふと思って突然泣き出して彼女が困惑してたのを思い出したりした。
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