Anna: The Pleasure, the Torment（英題）のSunO2のレビュー・感想・評価

一粒で二度美味しい感じの犯罪メロドラマ。ギャングの男に翻弄される女性をエドウィジュ・フェネシュが演じていて素晴らしかった。いつものゴージャスな彼女ではなくカフェのレジ打ちをしているごく普通の女性。執拗につきまとうヒモ男が極悪。「鬼！悪魔！」と叫んでやりたい。男から逃れ、親切な医師と出会い...からの昼ドラ的な展開。ナチュラルメイクなフェネシュも美しい。ルチアーノ・ミケリーニのテーマ曲もナイス。