またもやフッカールックのテレサ・ラッセル.今度は風俗課の刑事で囮捜査中。あからさまにセクハラする上司がいたりしての女はつらいよ。セラピストのとこで,囮捜査をしてるとゾクゾクしてくると、なんだったら娼婦>>続きを読む
ジャーボウの「皆、貧しい地区の出身で〜」にしみじみ〜。何でアンタが?みたいな人も居るが、監督(ちなみにフランス人女性)によると取材中の出会いも有り〜との事。サーストンはいい加減(G.G.アリンみたいな>>続きを読む
普段はきっと普通の良いオジサンなんだろうな〜なんていう、甘っちょろい幻想を吹き飛ばすような、国家の番犬、体制的、人種差別的、極右男根主義のナチ野郎としての警官、『サソリ』シリーズに出てくる警察官を更に>>続きを読む
一個目の依頼があっさり解決、この辺『三つ数えろ』っぽい。惚れた女のため~素人探偵するパパラッチ=ジョー・ペシ。ウィージーの伝記映画ではなくあくまでフィクション(写真はホンモノ)。途中で話が分かんなくな>>続きを読む
主演は『マルケータ・ラザロヴァー』の人。無神論者なので神父と面会しない、仲間から渡された本の中に銃が隠してあるのを見て歓喜する、監獄で同僚と歌を歌ったりする楽しげなシーンもある。兵隊の人形に色を塗る仕>>続きを読む
死んだ女になりすますというアレをまたやってる昼のサスペンス劇場。色々ムリある展開だしネタ明かしが早くね?とか思うが、色々あって楽しい。間借りしてるって言ってたヘビメタバンドのメンバーが現れず残念〜
当時マリエル・ヘミングウェイは20才ぐらいか。恋愛もスポーツもソコソコで、何度かあるサウナシーンとかラブシーンのフルヌードが見所か。ライバルというより恋人、(申し訳ないがあまり魅力を感じない)なのだが>>続きを読む
わが子を取り戻そうと奮闘する主婦と新聞記者のサスペンスドラマで、捻りも何も無いが非常に職人的で、久々に切り返しらしい切り返しを見た。前半はシドニー、終盤はアテネのロケも良い。非常に展開が早くあっという>>続きを読む
ビザ配達車はドア無し。壁の向こうで筋肉バカのトレーニング。女優を目指すシングルマザー=スーザン・デイが出前ストリップのバイトに励む。風俗営業?との距離感が何となく『フライパン殺人』っぽい。ピザ屋が同居>>続きを読む
覗き見た光景を主人公は理解できない。だから時系列戻って「説明する」。この流れに疑問を抱きつつ終幕まで辿り着くと、ああそうかと納得はする。
ダンケルクのパート、その後の病院での痛々しい描写、は見どころ>>続きを読む
オーシャンズみたいな余裕かましたお遊びだろ?と思いきや、伊達に歳は食ってないというか、割と悪く無い様に思えた。裏の仕事人二人が鉢合わせして同じ仕事を引き受ける、見せ場(というほどでも無い)に入る前に必>>続きを読む
ハリウッドのロマコメ、ホークスやキューカーを更に洗練させた様だ!と言いたくなるが、非常に小さ〜いスケールの夫婦話に終始してて、小津安二郎か!とも思ったりする。意外にルノワールには似ていない。教訓とかシ>>続きを読む
観光地モンマルトルで物件探し中のドパルデューVS不動産案内役のデートメルス。壁ドンで肩から血。そのままやり返すマルシューカ社長が逞しい。アグレッシブな2人も結婚という未知の領域に恐れをなし、禁欲の誓い>>続きを読む
こういうのやったらどうかな?という思いつきはしても、誰も実行しないし最期までやり切る気力を持ち続けるのは困難だろう。ほぼ、街行く人々を観察しているだけ、ストーリーらしいストーリーも無い。然も映るモノ全>>続きを読む
昭和のスポ根マンガみたいなのを今やるとサイコパス扱いされるという。個人的には懐かしい感じがあった。映画的には才気走りすぎて...という感じ。スピードカメラ使って汗が飛び散るのを写したり。見せ場の訓練シ>>続きを読む
本国で大ヒット、各種賞を受賞したという事だがドキュメンタリーというより社会実験であり「映画」というより「企画」。企画的に微妙、というかヤバい。極端にいうと現金を置いて盗む人間を観察する映像を撮るのに近>>続きを読む
薄い、長い。コレが現代フランス映画。というか元々そうだったのかも。端的に、省略で生まれるリズムみたいなものが皆無でノリが悪い。『勝手にしやがれ』は、元々3時間あったが、制作側から90分にしろと言われ適>>続きを読む
人間版『E.O.』(逆か)妊婦の乳飲むところ!白と赤のコントラストがええなぁ。
「がん告知」からの葛藤、というこれ以上無いぐらい非映画的なテーマ。時代遅れの抽象画を描いて「売れない〜」とか言ってる彼女がおもしろい。精神科医より浮気女の方がマシ。
舞台に出してあげるから〜みたいなのとか、三角関係のもつれで〜みたいなのとか、3面記事程度のネタで丸々一本の映画。セットも衣装も色彩も只管凄まじい。情熱的、ではなくただただ直情的に行動する人物たち。終盤>>続きを読む
『恐怖の足跡』と似た傾向。海岸がジャン・ローランっぽくて興奮した。全編アフレコで来世感を煽る効果音もバッチリ。『マタンゴ』っぽい締めも好き〜
〜は、なかなか行かない。冒頭からオフィスの喧騒音が凄い。海を臨む別荘も波の音のデカさに圧倒される。旅先会うのがヘンなオッサンばかりでウケる。途中乱入してきたカレをいじり倒してゲラゲラ笑う。キモいキモい>>続きを読む
ヴァネッサ・カービーをゲストに迎えてのミッション・インポッシブルごっこ、何処までも面の皮が厚くて目眩がする。悪役がチャチ過ぎてマンガ以下。ハゲとの相性も抜群で何着ても似合うV.カービーがサイコー。リー>>続きを読む
マイケル・マンを意識したのか、が劇作はソコソコ。ボストンロケがグー。流石というか微妙にダサいところもオマケのようについてくる。キャラが類型から一歩も出てない。4時間あった元バージョンを2時間に切り詰め>>続きを読む
『バッドボーイズ』と『ハートブルー』が死ぬほど好きなオタク、って自分の事では?なんかアンバランスにグロ描写ぶっ込んでくる。アガサ・クリスティからのジャッロを英国のド田舎でやるのはわりと正しい姿勢。
脱獄計画を練る過程をあまり説明しない、というか実行の場面で全貌が見える様な作りで、たぶん編集が超優秀かもしくは全て脚本通りなら脚本家が偉い。それと明らかに必要無い、銀行強盗をためらい子供を轢きそうにな>>続きを読む
『恋プリ』に続いてシドニーロケのシネコン作。スタントマンVSスター(システム)の話を大勢のスタントを使ってやるというメタ映画。一応ラブロマンスのカタチをとってはいるがお二人のキャラ的にそちらはソコソコ>>続きを読む
80年代ノスタルジー(オタク的な)が横溢していて、キャストも多分スタッフも申し分無いハズなのにツマラナイ。どうでもいいシーンばかり選んで編集した総集編みたいな感じ。