これは久々にアドレナリン大放出作品。
没頭しても120分超で集中力が途切れる私が、本作は後3時間は終わらないで欲しいと願った。それほどレースシーンの臨場感や爆音や熱量が凄まじく、終盤は脳汁全開で見入りました。
教官役のデヴィッド・ハーバーが良かった。最近は暴力サンタやメタボ殺し屋などお笑いの役所が多かったですが、今回はシブい男をしっかり演じ切ってくれました。
懸念していた日本(東京)シーンもセーフの範疇。洋画で多発するビジネスシーンでの和室やお辞儀はなく、変なイントネーションの日本語も最低限でした(多少怪しいのはあった)。
ところで先日のテレビ番組でもゲーマーからプロレーサーになった日本人が紹介されていました。どんな素養が関係しているのか気になります。