イリーガル

グランツーリスモのイリーガルのネタバレレビュー・内容・結末

グランツーリスモ(2023年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

19200/041

これもハズレだったか
実話モノの★はまじであてにならん
これが★4?
¥550と2時間そんこいた

皆さん実話と聞いて正直に点つけにくいのかな
けどコレ映画であってニュースじゃないし
このアプリは映画に点つけるアプリだからね

プレステやレースに興味ないし
この観客死亡事故のニュースも知らん
何割が実話かどうかどうでもいい
★4映画だからみたんだけど、、、

自分大好き上司のクソみたいな言い訳を
長々と聞かされたかんじ

「オレは悪くないオレのせいじゃない話」を
「ごめんなさい」で包んで
誤ってるように聞こえないアレ

すでに人の時間をかなり無駄にしてるのに
それでも言い訳つづけ
さも自分は被害者であるかのようなくちぶりに
グラデーションしていくアレ

黙って聞いてたらここぞとばかりに
「でも私がんばる」などと締めくくり
とうとう悲劇のヒロインのごとく振る舞うアレ

あきれて「はあ、、」としか返せないアレ

「どん底天才感動の大逆転劇」という
もはやフリー素材のようなベタベタの脚本に
実名ならべて
実話モノシールを貼る

うーん
実話モノというジャンルを利用した言い訳動画
主人公クソすぎて言い訳になってない

観客死亡させといて
おとがめなしてファンタジーやん
じゅーぜろで
素人ドライバーとニッサンのせいでしょ

こいつ以外の車は事故ってないわけやし
明らかになんの勉強もしてない
事故った後にあの場所は飛行場という名前がついてると教えられてたし
「僕がレースに出なければ、、」と泣き出す
いやいや
「ちゃんとコースの勉強して正規のルートでレーサーになっていれば」の間違いやろ

なんか感動な話風にしてるけど
じゃあ観客が死んでも仕方ないか
とはならん

まあ
そもそも実話モノってそーゆーもんか
果汁3%でもオレンジジュースやからな

あらすじ
ゲームオタクをレースに出す企画で
色々反対される企画チームと
親からバカにされるゲームオタクが組んで
周りを見返そうとしてたら
調子のって事故り観客死亡させたので
さらに炎上したので
ルマンで優勝して消火しよう
という
ルマンを目指してちゃんと努力してきたレーサー達や
多くのファン達をバカにした参加理由
クソみたいな話

1番クソかったシーン
「いい知らせだ!おとがめなしだ!」
「よかった!」
「悪い知らせは
「炎上したのでスポンサー逃げ中止になりそう」
「ルマンで優勝して伝説つくったる」
なんやそれ
ぜんぜん応援する気ならん

スポーツとかいろんな作品が使ってきた脚本
目指してバカにされ壁がきて
それでも乗り越えてみごとな逆転
周りを見返し感動のフィナーレという
ひな形のような流れだけど

全然貧乏じゃないし
黒人差別受けてるわけでもないし
親の金で大学中退しといて
その話すんなと親にいきるとか
夜中に親の車盗んで走り屋気取り
警察に追われ当て逃げしまくるが出頭せず
親や彼女がビデオゲームというとムッとして
シュミレーターと訂正してたくせに
とうの本人があとずっとゲームというとか
とにかく最初から最後まで
主人公がクソすぎて嫌悪感しかない

よくこんな脚本が企画通ったな
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