ベルばら大好きなので、シャネルの衣装、ベルサイユ宮殿で撮影と聞いたら観るしかないという作品。
貧しい生まれの女性が美貌を武器にして国王の愛人まで成り上がるストーリー。
ルッキズムは良くないと言われても、主演女優は美女で観たい。実際にデュバリー夫人はすごい美女だったらしいから、そのあたりは忠実にしてほしかった。
国王が足を止めてしまうほどの魅力的な美女っていうのが…。
※エンドロールで監督と知る
ひとつ前の世代を演じたモデルさん?が、すごいセクシーな美女だったから、あのひとがそのまま演じてほしかったな。
ルイ15世の娘たちも見事におブスで(ごめんなさい)
マリーアントワネットだけが雰囲気あって可愛かった。
ずんぐりむっくりの大人しいイメージのルイ16世が映画ではイケメン。
アントワネットが、デュバリー夫人に「今日はベルサイユは大変な人ですこと」と声をかけさせられて屈辱で泣くシーンが心に残ってたから、楽しみにしてたけど、セリフと場面が違った💦 残念。
漫画では、高慢で国王のお金と権力目当ての極悪人として描かれていたけど、映画では、元娼婦ではあったけど、国王を献身的に愛する善人だった。ネットで調べても、性格は良かったらしい。
ただ元娼婦を寵愛して妃のように死ぬまで側におくっていうのは有りなのか⁈
手元にないけど強烈にベルばらを読み返したくなった。
※ガラガラだったからすぐ上映終了になりそう😱