確かにタイトル通りではある。
ラストもそんな事やっちゃっていいのですか?と逆に違和感を感じてしまった。
冒頭に小澤征爾の写真が出たりして期待出来たのも束の間。
親子の確執、何が原因だったのかが分からないし、両親の関係や離婚した妻、現在の恋人、全てがあやふやで、？だらけだった。
息子（ここでは孫と言った方が良いのか）がまともだった。
ミラノスカラ座。エンドロールでクレジットを確認したかったのに、スクリーンが小さ過ぎて読めず残念💦
鑑賞後、私ったら胎教兼ねて、数年前にリッカルド・ムーティ指揮ミラノスカラ座「ナブッコ」を観に行った事を思い出して苦笑い。字幕無し故に予習して臨んだのだが、贅沢な時間だったな。
映画でも贅沢を味わいたかった。
