瞳をとじてのへたおのレビュー・感想・評価

"悲しみの王"に始まり
"悲しみの王"に帰結して、見事でした。

ミゲルの想いだけじゃこの結末には行き着かなくて、周りの人たちの協力あってこそだなと。
ミゲルとマックスの関係はとても魅力的です。

小説を締めるような終わり方だったので、「その後」を求めるのは野暮かもしれない...