タイミングが合わず見れて無かったが、公開から3ヶ月近く経ってたから諦めてた。が、まさか地元のスーパーの中にある小さな映画館で上映されてた。
この映画館、小学生の頃以来20数年ぶりだぜ。ドラえもん以来…
尊い。
ビクトル・エリセの作品を観ると、いつも必ずそう思う。
しかもそれは遠くにあって実感の湧かない距離を感じる尊さではなくて、自分のような人間でも今にも手が触れられそうに近くて驚くほど馴染みの良さ…
エリセの新作 瞳をとじて、オレが「愛した映画(フィルム)」がそこにあって、感情が揺さぶられまくって、震えがとまらなくなってきた。記憶喪失の男がフィルム映画のメタファーにも見えて、今はなき記憶は幻..…
>>続きを読むもうちょっと自分が万全の時にもっかい観たいけど、風景の構図とか音楽と場面転換の感じとかにビクトルエリセ味が滲み出ててよかった。
漆喰を塗ってるシーンとフリオの家の前のベンチのシーンが特によかったな…
ケアという言葉がキーワード化する時代における“老い”についての作品、perfect daysしかり、老人が主人公になり、しかしそれは同時に私たちの世代が主人公なりえないことでもあった。若い時が全てで…
>>続きを読む#42
やっぱり難しい〜〜〜〜〜〜!何となく表のストーリーやメッセージは伝わるんやけど、その裏側にある設定や思いを汲み取れなくてもっと深い部分を知りたい!と思わせられる。
英語字幕しか無かったから、…
いやまだこれから撮れるだろう
ビクトル・エリセなんと31年ぶり3本目の劇場長編フィクション作品。普通こんな制作本数少なくてブランクあるととっくに埋もれるのに、そこはスペイン最高の映画作家、長編が完…
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