ビクトルエリセ監督作品。
自己言及的であり、メタ的な、映画についての映画。
冒頭のおそらくフィルムで撮られた映画内映画からグッと引き込まれる。
そして、現代パートになり、失踪した親友を探す。ミステ…
音楽によって記憶を呼び起こす劇中映画をみることで、男は記憶を呼び覚ます…
そして、そういった本作を観て、観客は、何を思い出したか。リュミエールの映画、二コラスレイの映画、ハワードホークスの映画、、…
【1990年 映画の撮影中、主演フリオが謎の失踪を遂げ、22年後彼の親友ミゲルは失踪事件を追う】
ビクトル・エリセ監督作品初鑑賞🎬
劇中劇から始まるミステリアスな物語
絵画的な画角、台詞も深みが…
若干手の込んだ長尺だが、最後まで見切りたいと思わせるストーリー。終盤に近づくにつれて、この具体的な展開からするとある程度明確な結末の提示があるのかどうかが気にかかり始めた。結末はこれでよかったのだと…
>>続きを読むビクトル・エリセ作品は『エル・スール』をだいぶ昔に背伸びして鑑賞しただけの不勉強具合。それに加えフランコ体制が起こした余波について完全には理解が及んでおらず、今作をすべて咀嚼しきれたかというと自信は…
>>続きを読む© 2023 La Mirada del Adiós A.I.E, Tandem Films S.L., Nautilus Films S.L., Pecado Films S.L., Pampa Films S.A.